2015年度 言語情報処理論/言語処理論B (Day 1)

 以下は、東京外国語大学の集中講義「言語情報処理論/言語処理論B」に関するメモです。

Class 1: イントロダクション

 この授業の目的は、文系学生が卒業研究などで用いるデータ処理技術を習得することです。具体的には、(1) Rによるプログラミングの基礎、(2) さまざまなグラフ作成、(3) 日本語および英語を対象とする言語データの分析、などを扱います。
 授業の前半では、以下の本を使って、Rの基本的な使い方を学んでいきます。*1

データ解析環境「R」―定番フリーソフトの基本操作からグラフィックス、統計解析まで (I・O BOOKS)

データ解析環境「R」―定番フリーソフトの基本操作からグラフィックス、統計解析まで (I・O BOOKS)

Class 2: 基本操作

 この時間では、主に以下の内容を扱います(上記テキストの2~3章)。

  • Rの起動
    • 四則演算
    • 入力履歴
    • 終了方法
  • Rエディタ
    • 起動方法
    • コードの実行
    • 関数の使用
  • 変数
    • 代入
    • 呼び出し
    • 上書き
    • 消去
  • 作業ディレクトリ
    • 確認
    • 変更
  • ヘルプの参照方法
  • パッケージ
    • 読み込み
    • インストール

 なお、この授業では、以下のパッケージを使う予定です。*2

Class 3: ベクトルと行列

 この時間では、主に以下の内容を扱います(上記テキストの4章)。

  • ベクトル
    • 作成
    • ベクトル演算
    • データの型
    • ベクトル操作
  • 行列
    • 作成
    • 計算

平成26年度 言語文化学部(推薦入試)入学志願者数

英語 5 14
ドイツ語 0 16
フランス語 0 14
スペイン語 4 16
ロシア語 1 6
中国語 2 9

Class 4~5: データの読み込みと編集

 この時間では、主に以下の内容を扱います(上記テキストの5章)。

  • データフレーム
    • 作成
    • 外部ファイルの読み込み
    • データの取り出し
    • 編集(整列・結合・展開)
    • 外部ファイルへの書き出し

*1:少し古い本で、版元品薄になっていますが、非常に分かりやすくて、よい本です。

*2:自分のコンピュータにパッケージをインストールする場合は、念のため、install.packages関数の引数dependenciesをTRUEにしましょう。